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【迷わない】スタンスミスの本革と合皮の見分け方!品番や外見での違い

スタンスミスの本革と合皮の見分け方
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アディダスのスタンスミスは、1970年代から愛され続けている定番スニーカーです。

今でも多くの人が着用しているのを見かけますが、「本革モデル」と「合皮モデル」という2つの種類があります。

この記事では、スタンスミスの本革と合皮の見分け方について、品番や外観、価格など様々な観点から詳しく解説していきます。

簡潔に表にまとめると下記のようになります。

スタンスミスの本革と合皮の見分け方について、主要なポイントを表でまとめました:

確認ポイント本革モデル合皮モデル
品番S品番、D品番、CQ品番、B品番
(例:S75074、CQ2871)
M品番
(例:M20324)
価格帯(新品)13,000円~15,000円8,000円~10,000円
表面の質感・自然なシボ感(シワのような凹凸)あり
・マットな質感
・経年変化で味が出る
・表面が均一
・ツヤがある
・人工的な質感
ソールの色クリーム色(オフホワイト)純白
シュータン(ベロ)・厚みがある
・しっかりした作り
・比較的薄め
・柔らかい
サイドのロゴ金色のロゴあり(品番により異なる)ロゴなし
通気性良好やや劣る
メンテナンス・定期的なケアが必要
・雨に弱い
・簡単なお手入れで可
・比較的耐水性あり

※2020年以降、本革モデルは新品での入手が困難になっています。
※価格は時期や販売店によって変動する可能性があります。

スタンスミスの本革はほぼ新品は出回っていない商品も。

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目次

本革と合皮を見分けることの重要性

「なんで本革と合皮を見分ける必要があるの?」と思われるかもしれません。でも、実はいくつか重要な理由があります。

  • 価格差が約5,000円あるため、適正価格で購入したい
  • 経年変化を楽しみたい人は本革を選びたい
  • メンテナンス方法が異なるため、正しいケアをしたい

特に中古で購入する際は、本革か合皮かをしっかり見極めることが大切です。

品番による確実な見分け方

スタンスミスの本革と合皮を最も確実に見分ける方法は、品番をチェックすることです。

以下の品番であれば間違いなく本革モデルとなります。

S品番

2016年以降に発売された本革モデル。

  • サイドに「STAN SMITH」の文字が入っているのが特徴
  • 例:S75074、S75075など

\新品在庫はほぼ出回っていないので中古をチェック!/

D品番

2014年のスタンスミスブーム時に発売された本革モデル。

  • スタンスミス復活の際に作られた原点回帰モデル
  • 例:D67361、D67362など

\新品在庫はサイズがない場合もあるので中古もチェック!/

CQ品番

2018年以降の本革モデル。

  • ヒールタブのロゴが同色で、より洗練されたデザイン
  • 例:CQ2871、CQ2870など

B品番

2015年発売の本革モデル。

  • 樹脂加工された光沢のあるアッパーが特徴
  • 例:B24704、B24705など

一方、以下の品番は合皮モデルを示します。

M品番

ABCマートなどで販売される合皮モデル。

  • より手頃な価格帯で展開
  • 例:M20324、M20325など

スタンスミスの本革はほぼ新品は出回っていない商品も。

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外観での見分け方

品番が確認できない場合は、以下のポイントで見分けることができます。

素材の質感

本革モデル

  • 自然な革特有のシボ(シワのような凹凸)がある
  • マットな質感で上品な印象
  • 使い込むことで味が出てくる

合皮モデル

  • 表面が均一でツヤがある
  • やや人工的な質感
  • 経年変化はあまり期待できない

ソールの色

  • 本革モデル:クリーム色(オフホワイト)
  • 合皮モデル:純白

シュータン(ベロ部分)

本革モデル

  • 厚みがあり、しっかりした作り
  • 革の質感が明確

合皮モデル

  • 比較的薄め
  • 表面が均一

価格による判断の目安

新品での価格帯も重要な判断材料となります。

  • 本革モデル:13,000円〜15,000円
  • 合皮モデル:8,000円〜10,000円

ただし、セールや中古市場では、この価格帯が前後する可能性があるので、あくまで参考程度に考えておいてください。

オリジナル(本革)とABCマート版(合皮)の違い

同じスタンスミスでも、オリジナルとABCマート版では以下のような違いがあります。

素材の質

オリジナル版では上質な本革が使用されており、特殊なガラスレザー加工が施されています。

この加工により、独特の質感と高級感が生まれます。

履き込むほどに足に馴染み、あなただけの味わいが出てくるのが特徴です。

一方、ABCマート版は合成皮革を使用。均一で安定した質感が特徴で、お手入れが比較的簡単です。

ただし、経年変化による味わいは本革ほど期待できません。

オリジナル

  • 上質な本革を使用
  • 独特のガラスレザー加工
  • 履き込むほどに味が出る

ABCマート版

  • 合成皮革を使用
  • 均一な質感
  • 経年変化は少ない

デザインの違い

オリジナル版は、サイドの「STAN SMITH」のゴールドロゴや、クリーム色のソールなど、クラシカルな要素を大切にしています。

シュータン(ベロ部分)も厚めで高級感があります。

ABCマート版は、よりシンプルなデザインを採用。

サイドのロゴを省略し、ソールは純白で統一されています。

シュータンも薄めで、全体的にすっきりとした印象です。

オリジナル

  • サイドのロゴが金色
  • シュータンが厚め
  • ソールがクリーム色

ABCマート版

  • サイドのロゴなし
  • シュータンが薄め
  • ソールが純白

それぞれのメリット・デメリット

本革モデルのメリット

  • 履き込むほどに足に馴染む
  • 経年変化を楽しめる
  • 高級感がある
  • 通気性が良い

本革モデルのデメリット

  • 価格が高め
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 雨に弱い
  • 現在は新品での入手が困難

合皮モデルのメリット

  • 価格が手頃
  • お手入れが簡単
  • 耐水性が高い
  • 新品での入手が容易

合皮モデルのデメリット

  • 経年変化が期待できない
  • 通気性がやや劣る
  • 高級感は本革に劣る

まとめ:スタンスミス購入時のチェックポイント

スタンスミスを購入する際の注意点についてまとめました。

  1. まずは品番をチェック
  2. 価格帯が妥当かどうか確認
  3. 外観の特徴を確認(ソールの色、シュータンの厚みなど)
  4. 用途に応じて本革か合皮かを選択
    • カジュアル使いメイン → 合皮でも十分
    • 長く愛用したい → 本革がおすすめ
    • 雨の日の使用が多い → 合皮が実用的

なお、2020年以降、アディダスはサステナビリティの観点から本革の使用を控える方針を打ち出しており、本革モデルの新品は入手が困難になっています。

本革モデルを手に入れたい場合は、中古市場をチェックするのがおすすめです。

スタンスミスは、本革でも合皮でも、その魅力的なデザインは健在です。

この記事で解説した違いを参考に、自分に合ったモデルを選んでみてください。

スタンスミスの本革はほぼ新品は出回っていない商品も。

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